フランス料理を楽しむためにはコースの流れを押さえておきましょう!コースの組み立てを知っておけばアラカルトもスマートにオーダーできますよ。
■オードブル
食欲を増進させるために塩味や酸味のきいた料理が用意されます。オードブルの前におつまみとしてアミューズグールが出ることもあります。
■サラダ
ヴィアンド(肉料理)を食べると血液が酸性化するので、前もってアルカリ性の野菜を食べておき、バランスをとる目的もあります。
■スープ
本来はコンソメスープが正式なものです。
■パン
パンの役割は口の中の掃除です。
■ポワソン(魚料理)
ヴィアンド(肉料理)よりも消化しやすいので先に出てきます。白身魚のポワレや海老のソースがけなど様々。
■ソルベ
ポワソン(魚料理)のあとに口直しとして出されるシャーベットです。ソルベで口の中をすっきりさせましょう。
■ヴィアンド(肉料理)
鶏、豚、牛、羊などを使ったメイン料理です。晩秋から冬にかけては狩猟肉であるジビエが使われることもあります。
■フロマージュ(チーズ)
西洋料理ではフロマージュ(チーズ)はデザート扱いです。コースには含まれないことが多いので食べたい場合は別途スタッフに頼みます。
■アントルメ(デザート)
ムース、タルトなどのケーキやプディングやババロアなどがよく出てきます。
■フルーツ
季節の果物が出てきます。アントルメ(デザート)と盛り合わせで出てくることもあります。
■コーヒー
小さなデミタスカップです。胃もたれ予防の目的もあります。
■プチフール
フランス料理のコースの締めくくりとして小さなケーキやチョコレートなどが出されます。
アラカルトでオーダーする場合
アラカルトは一皿がコースの場合より多いので、コースと同じだけ頼むととんでもないボリュームになってしまいます。極端な話ですが、前菜とメインだけでも小食の人はお腹一杯になってしまうほどです。
オススメはまずメインディッシュを決めて、それに合う前菜を選ぶといいでしょう。迷ったらスタッフに相談することも有効な方法です。
デザートと食後の飲み物のオーダーはメインディッシュが終わってからオーダーするのが一般的です。
フレンチのコースは品数も多く覚えるのが大変ですが流れで覚えると理解しやすいかと思います。そしてフレンチのコースを覚えたらイタリアンのコースもぜひ覚えてみてください。イタリアンのコースについてはこちらの記事をごらんください⇒スマートな大人は知っておきたい!イタリア料理のコースについて
スマートな大人は知っておきたい!フランス料理のコースについて
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